ある一日の仕事の流れ

FLOW

集合
7:00集合
会社へ集合。現場ごとにチームに分かれ、必要な道具や材料を車に積んで、それぞれの現場へ向かいます。朝は早めだけれども、会社の近くに寮があるので通勤時間があまりかからないのもうれしいところ。

現場へ向かう車内は、先輩・後輩の上下関係なく和気あいあいとした雰囲気の中、仕事からプライベートまで、さまざまな話をして賑やかなのだそうです。
作業開始
8:00~8:30作業開始
仕事内容は現場によって異なりますが、この日は午前中に下準備、午後に仕上げを行う予定。まずは目地と呼ばれる外壁の隙間に、シーリング材がはみ出ないようマスキングテープを貼ります。

次に目地に調整剤を入れて溝の深さや表面を整え、シーリング材の接着を高めるためにプライマーという下塗り剤を塗ります。午前・午後とも作業の合間に小休憩があります。
休憩
12:00~13:00昼食休憩
仕事中はみな真剣に取り組んでいますが、休憩中はとても和やかな雰囲気に変わります。
持参したお弁当やコンビニで買ったご飯を食べながら、賑やかに談笑することが多いそう。
現場によっては、近くの飲食店へ食べに行くこともあります。
作業再開
13:00作業再開
午後は目地にシーリング材を充填していきます。シーリング材とは外壁の目地から雨水や空気が入らないようにする合成樹脂などでできたペースト状の材料のこと。コーキング材とも呼ばれています。

外壁や用途に合わせて選んだ材料をシーリングガンに入れ、目地に向けてリズム良く撃ちつけ、ヘラで均一にのばします。最後にマスキングテープを取り除けば完成です。
作業終了
17:30~18:00作業終了
現場を片付けた後、別の現場で終わらずに困っていれば手伝いに行きます。マルイでは助け合う社風が浸透しているからです。逆に自分が困っている時には、社員が次々に手伝いに集まって心強いとか。

そして、事務所に戻り日報を書き、現場主任は工程管理や材料の手配なども行って一日の仕事が終了。仕事の後は、社員同士のおしゃべりでよく盛り上がるそう。